[告知] 横浜サウンドスケープ 2007 春 – インスタレーション
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春ですね.春.それだけでなんだか気分も高揚します.新年度がいよいよスタートし(もう2週間もたちましたが…),東京芸大での講義も始まりました.あれこれ考えつつ資料を作るのは時間がかかる一方で,自分にとっても勉強になり楽しいものです.バタバタしていてまともにblogの更新もできてませんが,今回,横浜の再開発に関連するイベントで発表するインタラクティブな都市模型(?)のディレクションを担当したので,その告知です.
以下,プレスリリースから.
街には街それぞれの風景/景色があるのと同様に、街それぞれに特徴的な「音」の風景があります。中華街のにぎやかなざわめき、港をわたる風の音、停泊中の船が思い出したように時折鳴らす汽笛・・・。新旧が交差する街、洋の東西が出会う場所として独自の雰囲気をたたえる横浜を、そのような音の風景を通して再発見します。
*** ブレスリリース ***
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【ADMC Pre-Event @YOKOHAMA Vol.4】
横浜サウンドスケープ 2007 春
4月28日(土) — 4月30日(月) 各日 11:00 OPEN / 17:00 CLOSE
会場:横浜アーバンラボ(北仲BRICK 1F)
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横浜市では、芸術や文化が持つ「創造性」を活かして、都市の新しい価値や魅力を生み出すために、文化芸術・経済の振興といったソフト施策と、横浜らしい魅力的な都市空間形成といったハード施策を融合させた新しい都市ヴィジョン「文化芸術創造都市(クリエイティブシティ・ヨコハマ)」構想を掲げています。
北仲通北地区ではそのヴィジョンを象徴し、推進するコア施設のひとつとして「(仮称) ASIA DESIGN MANAGEMENT CENTER(ADMC/デザインマネジメント活動の研究・支援・発展を目的に設立されるクリエイティブ拠点)」の2010年の設立を目指しており、ADMCに関連するコミュニケーションイベントを2007年1月より定期的に開催しています。
今回は、横浜アーバンラボの都市模型を使ったサウンド・インスタレーションを展開します。
街には街それぞれの風景/景色があるのと同様に、街それぞれに特徴的な「音」の風景があります。中華街のにぎやかなざわめき、港をわたる風の音、停泊中の船が思い出したように時折鳴らす汽笛・・・。新旧が交差する街、洋の東西が出会う場所として独自の雰囲気をたたえる横浜を、そのような音の風景を通して再発見します。
■インスタレーション概要
設置されている都市模型をペンライトで照らしてみてください。
精巧に作られた横浜の街並が光の中にぼんやりと浮かび上がるとともに、実際にその場所で録音されたさまざまな音が聞こえてきます。あなたのよく知っている横浜が聞こえてくるでしょうか。それとも想像とは違う音によって今まで知らなかった一面が見えるかもしれません。
ディレクション:徳井直生 (国際メディア研究財団 研究員)
日時:4月28日(土) — 4月30日(月)
各日:11:00 OPEN / 17:00 CLOSE
会場:横浜アーバンラボ(横浜市中区北仲通5−57−2 北仲BRICK101)
*みなとみらい線「馬車道駅」2番出口徒歩1分
*JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩7分
*JR・市営地下鉄「関内駅」徒歩5分
入場無料
[主催]
森ビル(株)
[お問い合わせ先]
イベント事務局((株)東京ピストル) TEL. 03-3446-2851
《プロフィール》
徳井 直生 とくい なお
国際メディア研究財団 研究員
2004年 東京大学工学系研究科博士課程修了 工学博士
生成的アルゴリズムとコンピュータ-ヒューマンインタラクションをキーワードに、
音/音楽と人間の新しい関係性を探る。
ポストエレクトロニカ的なクラブミュージックのDJ/プロデューサーとしても活動中。
ウェブサイト:http://www.naotokui.com/
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