DEMOsa #4 iPhone祭りに参加
2008 BLOG
先日、予告したDEMOsa #4 iPhone祭りでのプレゼンが無事終了しました。予想以上!?の集客で、常時立ち見が20人くらいでるような満員御礼状態でした。
肝心の自分のプレゼンテーションはというと、
これまでにリリースした二つのアプリケーションのデモを中心に、「環境変換装置としてのiPhone」というキーワードと、「ユーザをiPhoneから解放する」というAudible Realitiesのテーマを強調する内容にしました。ユーザをスクリーンの中の世界に「没入させる」のではなく、外のリアルな世界に注意を向ける、「解放する」。ユーザの想像力を羽ばたかせるようなサウンド系アプリを作っていきたいというマニフェステーションです。(この辺は、僕の直前に発表された「せかいカメラ」の頓智ドットさんの主張と重なる部分がありそうですね。) 僕の体調が悪くて、頭がぜんぜん回ってなかったのですが、なんとか僕たちが考えていることは伝えられたのではないかと思っています。いかがだったでしょうか。今回のプレゼンを構成するにあたっては、Audible Realitiesのメンバーのひとり、東京芸大の金子さんの助言が生きました。ありがとう!
プレゼンの途中には、いくぶん挑発的な「Audibles 三箇条」も挙げておきました。あくまでも挑発的な Don’t集です :-)
- 文字入力を使わせたら負けだと思っている
- スクリーンを使ったら負けだと思っている
- 音ゲーと言われたら負けだと思っている
ちなみに、プレゼンテーションの中で紹介したモスキートの別バーションはあくまでも、音を変えるとこれだけ世界は変わりますというデモです。発売はしませんので、ご心配なく(笑)
他のiPhone開発者のみなさんの創意あふれるプレゼンを拝聴できたことはもちろん、多くの方と意見やアイデアの交換がダイレクトにできたのがなによりの収穫です。プレゼンテーションのあと、声をかけてくださったみなさん、ありがとうございました!!
プレゼンの準備で手一杯でほとんど写真が撮れなかったのが残念。どなかた僕の写真とってないですか? :-)
Featured Articles