iPhone×Music iPhoneが予言する「いつか音楽と呼ばれるもの」
徳井直生 永野哲久 金子智太郎
翔泳社 / 2009年2月発売 / 1980円
サンプル
レビュー
iPhone発売後から関連する書籍が無数に出版されてきたが,iPhoneの衝撃を別の側面からフォーカスした本書は,とりわけユニークだ。iPhoneの可能性について知りたい人はもちろん,音楽ビジネスの今後に興味がある人も一読の価値がある。
サウンド&レコーディング誌 2009年7月号 書評
副題の<iPhoneが予言する「いつか音楽と呼ばれるもの」>が本書の内容をよく表している。単にiPhone用のアプリケーションを紹介するのではなく、開発環境やiPhoneを通じて見ることのできる音楽の未来像まで詳しく検討されていて、とても刺激的だ。この本を読むことによってiPhoneを購入する人が続出しても不思議ではない…
CBCNET > Article > Review > iPhone x Music : iPhoneが予言する 『いつか音楽と呼ばれるもの』iPhoneを取り巻く状況を鋭く考察し、それでいて文体も内容構成も実にわかりやすく書かれており、iPhoneに造詣がない読者でも楽しめそうだ。iPhoneに興味がない方は第一章の導入「シナリオ〜ある朝7:00」を試しに読んでみてほしい。すぐにiPhoneへの興味が湧くのではないだろうか。もちろん、既にiPhoneを持っている人や、アプリの開発者にもオススメの一冊である。
iPhoneは音楽を変える!音楽クリエイター必読の書籍「iPhone×Music」 | HEADLINE | moonlinx
本著は技術本ではなく、あくまでも「iPhoneは音楽を変える」と、デバイスによる音楽の進化を見つめているところが面白い。… 音楽の進化にワクワクしたい?そんな質問に即「イエス!」と答える前向きな音楽クリエイターに一読してもらいたい一冊。ぜひ手にとってみてほしい。
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