TED Talk: Jonathan Harris – 情報の可視化

2008 BLOG

Processingをつかった数多くの作品で有名なJonathan Harrisのプレゼンテーション。作品の背後にある一貫した思想に共鳴を覚える。プレゼンテーションの方法論的にも注目したい。

UPDATE
Jonathan Harris氏が、Tokyo Type Directors Club(TDC)Annual Award 2008のインタラクティブデザイン賞を受賞されたそうです。 4月6日には公演も予定されている。お見逃しなく!

ちなみに2007年の同賞は、友人Karl WillisがLight Tracerというインタラクティブインスタレーションで受賞してます。


[関連本]
Processingの共同開発者の一人、Ben Fryがデータの可視化について語った本。情報デザインの本にありがちな概念のみをつらつらと書き連ねた本とは異なり、読んだ人がすぐに使えるテクニックが満載。Processingの実際のコードも多数掲載している。特にデータ間の補完のテクニックなどは、え、そんなに簡単な方法なんだ!と目から鱗が落ちた。


“Visualizing Data” (Ben Fry)

Built with Processingは、3月下旬に改訂版が出るらしい!


“Built with Processing [改訂版]” (前川 峻志, 田中 孝太郎)