TMUG #7 – 芸大「サウンドプログラミング演習」発表会

Tokyo Max Users Groupの七回目の会合が無事終了しました。

今回は、最初に「基調講演」を行ってくださった人気ポッドキャスターのモーリーさんの影響か、普段とは多少客層が違ったように思います。女性率も5割増しといったところでしょうか。また,作曲家の安野さんと松本さんのプレゼンからは、それぞれの独特の世界観が伝わったのではないでしょうか。テレビ出演の直前の忙しいときに出演を引き受けてくださったモーリーさんと、急なお願いに快く答えてくれた安野さん、松本さんに感謝します。
それぞれのプレゼンテーションの内容や、写真/動画などはまたTMUG blogの方に近日中にアップされるはずです。そちらを参照ください。

個人的には、今回の目玉はなんといっても、東京芸大のサウンドプログラミング演習の学生たちでした。僕が初めて授業を担当した学生たちです。当初どう教えていいのか全くわからず、手探りの授業が続いたため、学生たちはついてくるのがさぞ大変だったことだと思います。

昨日の発表では僕が教えたことよりもずっと高度な表現が数多く見られました。Maxをゼロからはじめても、1年でこんなにいろいろなことができるようになるのかと驚かれたかたもいたのではないかと思います。僕の後を引き継いで後期の授業を担当された作曲家のOliver Grimmさんと、全体のコーディネートを担当された芸大の松村先生の指導が良かったのだと思います。特にPureData/GEMをつかった3次元表現などは、Oliverさんの指導のたまものでしょう。

まだまだ荒削りな発表でしたが、初期衝動というか、「これが作りたくてMaxを始めました!」という感じが伝わってきました。Max/MSPが彼らのパレット上の一つの絵の具として加わることで、今後の作品制作の幅を広げることに少しでも貢献できたとしたら、非常にうれしいです。一年間おつかれさまでした!

最後に、TMUGの場を芸大生たちに貸してくれたTMUGのスタッフのみなさん(特に企画の上條さん、福沢さん)に感謝!!

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左が松村先生
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PDをつかった発表も
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後期を担当されたOliver Grimm先生(左手前)
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なお今回、プレゼンを行ってくださった安野さん、松本さんが講師を務めた「ZAIMデジタルワークショップ」の成果報告会が、3月23日に予定されているようです。Max/MSP/Jitterに興味のある方、横浜近辺の方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。(Via: e-frontierさま)

☆ZAIMデジタルワークショップ『MAX SOUND THEATER』

 MAX/MSP、JITTER、Isadoraワークショップの参加者によるライブパフ
 ォーマンス。今回は、「サウンドによるライブ=バンドやろうぜ!」
 をテーマに、ダンス、映像、インターネットを使ったさまざまなパフ
 ォーマンスを発表します。

 ■入場料:無料
 ■日時 :3月23日(日)
      16:00〜 公開リハーサル
      17:30〜 パフォーマンススタート!

 ■会場 :横浜ZAIM (別館2階ホール)
   
 [出演]
 ディレクション:飯名尚人、松本祐一、安野太郎、亀井寛之
 ワークショップ参加者の皆さん


“2061:Max
オデッセイ音楽と映像をダイナミックに創造する!最高の開発環境を徹底解説” (ノイマンピアノ)

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