[告知] KARAFUTO presentsShift to the other time

2006 BLOG

Karafuto

Karafuto(田中フミヤ)のミックスCD『Shift to the other time – KARAFUTO Live mix at UNIT 28.1.2006』(disquescorde dc002CD)のリリースを記念したパーティにDJとして出演します。

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KARAFUTO presentsShift to the other time

2006/10/13 (FRI) at 代官山 UNIT & SALOON
OPEN / START 23:00
DOOR 3,000 yen

B2F: UNIT
DJ: KARAFUTO aka Fumiya Tanaka
  NAO TOKUI

B3F: SALOON
LIVE: SUZUKISKI
  iLLEVEN from CAPPABLACK feat. EMIRP
DJ: MOODMAN <DUB SET>
  INNER SCIENCE
  DAI KURIHARA

2006/10/14 (SAT) at 大阪 CLUB SOUND-CHANNEL
OPEN / START 22:00
DOOR 3,000 yen (with 1drink)

DJ: KARAFUTO
  KUNIO ASAI
LIVE: EATER

INFO: CORDE INC. (03-3462-7161) info@corde.co.jp www.corde.co.jp
ONSA RECORDS (03-3462-7179) www.onsarecords.com
   UNIT (03-5459-8630) www.unit-tokyo.com
CLUB SOUND-CHANNEL (06-6561-6222) www.sound-channel.com

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KARAFUTO a.k.a. FUMIYA TANAKA

 DJとして10年以上のキャリアを誇り、自らのパーティ[CHaOS]や国内外でのDJプレイで常に高い評価と支持を集めてきた。「レコードをかける」というDJとしてきわめて当たり前の行為における根本的な概念から考え直しながら、自らの表現の中から既成の意味を排し、あたり前だと思われていた枠組みを軽々と書き換えて行くようなDJプレイは、プロダクション・ワークとも関連を持ちながら、独自のクリエイティヴなフィールドを切り開き続けている。もともとはFUMIYA TANAKA名義でのDJセットやプロダクション・ワークの文脈からこぼれ落ちたものをすくいとって行くために生まれたのがKARAFUTOという名義。だが、KARAFUTOとしてのDJや作品のリリースを通して現在では単に田中フミヤのアザー・サイドという表現のみには収まりきれない存在感を確立している。特に最近のKARAFUTO名義ではハウス・グルーヴにフォーカスしたDJを展開、単にハウスのレコードをプレイすることでそれを表現するのではなく、所謂テクノのレコードを用いながらMIX手法や展開でハウス・グルーヴを創り出して行く独自のスタイルにトライ。特定のカテゴリーやスタイルをことさら声高に掲げること無く、自由で軽やかな感性をもって自己の創造性と音楽表現の自然な拡張を実践するというKARAFUTO名義での姿勢には、やはり田中フミヤという類稀な個性のエッセンスが確かに滲み出ている。そんな活動を集約するように、2006年8月、KARAFUTO名義としては実に6年振りとなるDJミックス・アルバム『Shift to the other time -KARAFUTOLive mix at UNIT 28.1.2006』をリリース。そして、今回、KARAFUTOとして久々のロングプレイを聴かせることになる。 
www.fumiyatanaka.com / www.corde.co.jp

2006/10/13 (FRI) at 代官山 UNIT & SALOON

NAO TOKUI
タイトかつグルーヴィーな4つ打トラックを中心としたディープな楽曲を得意とするクリエーター。複数のヨーロッパのテクノレーベルからのリリース後、 2003年6月にファーストアルバム『Mind The Gap』をPROGRESSIVE FOrMからリリースした。楽曲制作のためのソフトウェアを自ら開発するなど、独自の方法論を追究する新世代のアーティストとして注目されている。
www.naotokui.com

SUZUKISKI
初期のハウス・ミュージックに影響を受け、日本のテクノ黎明期から活動を始めたSUZUKISKIは、日本人にしか作ることができないオリジナルなエレクトロニック・ミュージックを創出し続けてきた真の職人。盟友REI HARAKAMIとの共作「きえたこい」(『わすれもの』収録)の発表を経て、最新アルバム『Ozma』をリリースしたばかり。今回は久々のクラブでのライヴとなる。
mypage.odn.ne.jp/home/suzukiski

iLLEVEN (CAPPABLACK)
2006年11月にscapeからアルバム『facades & skeletons』がワールドワイドにリリースされるiLLEVEN&HASHIM B.のユニットCAPPABLACK。ロウなヒップホップをベースにエレクトロニクスを駆使したビート&スクラッチング・ミュージックは世界的にも注目を集めている。今回はアルバムにも参加したラッパーEMIRPとiLLEVENとのスペシャル・ライヴを披露! 
www.scape-music.de

MOODMAN
“SLOWMOTION”、“GODFATHER”、“HOUSE OF LIQUID”など様々なパーティーでレジテントをつとめ、東京の夜を活性化し続けるDJ。一方で、DUB RESTAURANT、M.O.O.D.、donutといったレーベルを運営し、アンダーグランド・ミュージックを紹介し続けてきた奥の深い音楽性を有する。今回は、Strictly RockersのDJミックスでも人気のDUBに焦点を当てたDUB SETで登場!

INNER SCIENCE
アルバム『Material』でビート・ヘッズの心を捉える一方、PORTRAL名義のアルバム『Refined』ではビートレスのアンビエント空間も作り出した新世代のトラックメイカーINNER SCIENCE。THINK TANKのエンジニア担当、自身のレーベルONEOWNERRECORDSの主宰などで、周辺を活性化する活動でも信頼を集めてきた。ミックス作品も定評のDJとして今回は参加! www.masuminishimura.com

DAI KURIHARA
伝説のショップMr. Bongoを経て、レーベルTri-Eight Recordingsで数々の重要作品をリリースしてきた栗原大。先頃、惜しまれつつTri-Eightから離れたが、ヒップホップ、ブレイクビーツへの確かな目利きと、幅広いジャンルへと開かれた耳が、今回はそのDJプレイとして披露される!

2006/10/14 (SAT) at 大阪 CLUB SOUND-CHANNEL

EATER
カテゴリーやジャンルなどにとらわれず自身の感覚またその場の空気感を創作のインスピレーションに楽曲制作、ライブ活動を続けるアーティスト。PSYCHO BABAを経て、ソロ名義EATERとして活動を開始。2006年10月、3枚目のアルバム『sunn』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。AOKI takamasa,渡辺充らとのバンドも現在進行中。
homepage.mac.com/katsukii