「いつか音楽と呼ばれるもの」を考える #4 – 城一裕特集
2008 BLOG
先週の第三回目に引き続いて、東京滞在中の永野氏とともに、『「いつか音楽と呼ばれるもの」を考える』の四回目を録った。
今回は、「いつか~」のオリジナルメンバーでありながら、ここのところ番組から遠ざかっていた城一裕氏の活動に焦点を当てている。現在、東京大学先端科学技術研究センター 協力研究員であると同時に、THE SINE WAVE ORCHESTRA, aeoなどのグループでサウンドアーティストとして活動する同氏に、これまでの活動を概観していただくと同時に、今後の活動の方向性について聞いた。特にTHE SINE WAVE ORCHESTRA(SWO)とaeoについて時間を割いて話をしている。今回のトークとSWOのICCでのアーティストトークの模様もあわせて聞いてもらえると、より理解が進むのではないだろうか。
特にSWOは、このページでもサブタイトルとして挙げている、「集団の創造性」「コントロールの放棄」といった流れを上手くすくいとった(あるいは極端な形で実現した)非常に興味深い作品群だと思う。今回の話の結果、コインの両面をそれぞれ別の角度から見ているような感じを受けた。まだまだ話が詰め切れていない部分が多いので、次回、そのあたりを城氏と二人で話し合いたいと思っている。
[audio:itsuka_podcast_04.mp3]
Download: [download#9]
城一裕氏
永野氏 - 彼のページにキーワードの解説が載っているほか、Tシャツのデザイナーなども募集中!
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“Inter Communication (インターコミュニケーション) 2008年 04月号 [雑誌]” (エヌ・ティ・ティ出版)
音楽特集
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